株式会社清水屋の屋号である「清水屋」は清水家の祖先が300年以上前に営んでいた和紙原料の卸問屋の時代までさかのぼります。8代目にあたる私の父がお客さまのご要望にお応えして屋根材として需要の高かった茅や藁の調達を手掛けたことを皮切りに、瓦の製造、そして屋根の葺き替えも手掛けるようになり、清水屋は次第に屋根屋として、そして総合建築業として地元の皆さまに親しんでいただけるようになりました。

和紙と屋根葺きは非常に遠い業種に思えますが、両方とも日本の伝統的な工芸や技能に大きく関わる仕事であることに違いはありません。そして和紙原料問屋であった遠い昔から21世紀の今に至るまで、清水屋は変わることなくお客さまを第一に考え、地元地域のニーズにいかにお応えできるかを追求しつづけています。

これまで自身はもちろん、清水屋で働く社員と一丸となりコツコツと技術を磨き、地域の皆さまに喜ばれるような施工を行うことで事業を成長してまいりました。

これからも清水屋は安全第一・地元第一で精進してまいります。引き続きご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。